今日本ではラグビーワールドカップが盛り上がっていますが、サッカーも忘れないでください!
2022年にカタールで開催されるFIFAワールドカップのアジア2次予選が9月から始まっており、いよいよワールドカップに向けて森保ジャパンの戦いが始まりました!
9月10日にアウエーでミャンマーに2-0で勝利し最高のスタートを切った日本代表は、10月10日にホームでモンゴル代表を迎えます。
そこで今回は、10月10日に行われるモンゴル代表の特徴や注目選手などを紹介していきたいと思います。
さらに後半では、日本戦の勝敗予想も行っていきますので最後まで楽しんでいってください!
モンゴル代表の特徴は?
日本代表は10月10日(木)に埼玉スタジアムでモンゴル代表と戦います。
まず、モンゴルという国ですが、日本と同じ東アジアに位置する国で、中国の北にある国です。
モンゴルと言ったら、今大相撲で活躍している力士の出身地として日本では有名です。
朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜と4人の横綱を輩出した国ですが、モンゴルにも「モンゴル相撲」というスポーツがあります。
そんなサッカーモンゴル代表のFIFAランキングは、2019年9月付では「187位」となっています。
アジア内でも40位で、日本と同じグループFの中でも最も低いのでかなりの格下です。
日本にとって苦ではない相手ですが、油断は出来ません!
モンゴル代表は、テクニックは日本代表よりもありません。
モンゴルのサッカーリーグでプレー経験を持つ阿部速秀選手(FW)の話によると、技術面だけを挙げればモンゴル代表は「日本の大学サッカーの方が強い」とのことで、サッカーの基本である止める・蹴るの技術は代表でも出来ていない選手が多く、パスの精度もあまり良くないと述べています。
しかしその反面、背が高い選手が多くフィジカルも強いので、それらでテクニックをカバーすることが出来ます。
あと、モンゴルでは子供の頃から乗馬をしている人が多く、乗馬によってバランスを鍛えることが出来ます。
大相撲のモンゴル出身力士が強い理由の一つがそこにあります。
ということは、サッカーでは少し激しくぶつかっても倒れにくい程強いフィジカルを持っていることも考えられます。
背が高く身体能力が高いのは、日本代表が苦手とするタイプです。
しかし、日本代表には海外やJリーグで磨いたテクニックがあり、フィジカルも欧州の選手にもまれて強くなっています!
それらで身体能力が高いモンゴル代表を圧倒しましょう!
モンゴル代表の注目選手は?
モンゴル代表についてあまり情報が無いのでどの選手を注目するのかは不透明に近いですが、こちらも阿部選手の話によると「ナランボルト」というFWの選手を要注意人物に挙げています。
阿部選手曰くナランボルト選手は「身体能力のお化け」と警戒を促していました。
日本代表との対戦成績は?
モンゴル代表が日本代表と対戦するのは、今回のワールドカップ予選が初めてです!
相撲で言うところの「初顔合わせ」ですね!
初めて対戦するから相手の情報がほとんど入ってなく、逆に危険な可能性があります。
絶対に油断は禁物です!
日本戦の勝敗予想
森保ジャパンにとって初のワールドカップ予選のホーム戦となります。
上でも述べた通り、相手は身体能力が高い選手が多いですが、技術面で圧倒して勝ち点3をゲットしましょう!
初戦のミャンマー戦はアウエー特有のコンディションであまり得点を奪えませんでしたが、今回はホームなので大量得点が十分望めるので、「無失点で大量得点」を狙いましょう。
まとめ
モンゴル代表は日本代表が苦手としている背や身体能力が高い選手が多いチームですが、技術面は日本の高校サッカーレベルと言われているので、ミャンマー戦のように落ち着いた試合運びをすれば難なく勝てる相手です。
また森保監督は、監督として初めてワールドカップ予選に挑みますが、インタビューで初戦のミャンマー戦について問われると「(ワールドカップ)予選に慣れている選手が多く、落ち着いている選手が多く、自分も落ち着いて望むことが出来た」と述べていました。
ホーム初戦となるモンゴル戦は、テレビ朝日系列で生中継される予定です!
松木さんとゴン(中山)さんのハイテンション解説が名物のテレ朝サッカー中継は、私たちサポーターのボルテージを上げる要因となっています!
ちなみに、ラグビー日本代表の活躍は、サッカー日本代表の選手達にも刺激を与えているようです。
ラグビーももちろん良いですが、この日はラグビーに負けずサッカーも応援していきましょう!
今回はサッカーモンゴル代表の特徴や注目選手などを紹介していきました。
最後までご覧になっていただきありがとうございました!